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株式会社SFプロトタイピング
SFプロトタイピング導入後のご感想
お客様の声をご紹介します。これまでご利用いただいたお客様のご意見をご参考にしてください。さらにレビューをご覧になりたい場合は、お気軽にお問い合わせください。

株式会社「カミナシ」代表・諸岡氏
普段はVCに対し「ビジョンを語れ」と言われてもなかなか大変なのですが、
普段の思考過程では行わない「マクロを先読みする」というステップを踏む
ことで、思考モードを変え、自社の現在と結びつく世界観をセットし、そこ
から逆算したビジョンを描き出せたのがよかったです。
例えばSFプロトタイピングの中で「50年後はこうなっているかもしれない」
と想像する時、そこで口に出されるアイデア、例えば社会課題や法律などの
社会背景はファンタジーではなく、現実に大いにありうるかもしれない要素
です。そこから世界観を立ち上げ、その世界が抱える課題から必要とされる
サービスを考えられる。
メトリクスの延長ではなく、未来の社会や未来の人物から逆算して作った顧
客像はリアルだし、共有しやすい。例えばカミナシですと「弊社のサービス
で、小説の中に出てきた町工場の鈴木さんを幸せにしたい」とか、共通言語
化できるのが素晴らしいと思いました。
現在の価値観からビジョンを描くのではなく、すでに変化している価値観を
前提として小説化することで、全然違う「当たり前」に思いを巡らせ、社会
の変化をとらえた上でビジョン策定できるというのは、今後の事業を考える
上でも大いに役立つでしょう。
また、ワークショップや、小説というワンクッションを置くことで、ビジョ
ン・未来感など頭の中を交換・公開する「恥ずかしさ」がなくなり、それを
仲間たちと共有することで足並みが揃えられると感じました。
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